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2005年 05月 08日
JR西日本の車掌や運転士らでつくるグループのメンバー39人が、福知山線の脱線事故当日の4月25日の夜、兵庫県篠山市内の保養施設で、地元出身の梶原康弘・民主党衆院議員(48)=比例近畿ブロック=を招き、宴会を開いていたことが8日、分かった。
出席者の多くが事故現場を管轄する大阪支社の社員で、全員が事故の発生を知りながら宴会を中止せず、冒頭に犠牲者に黙とうした上で飲酒やカラオケを楽しんでいた。 JR西日本は、事故当日に社員がボウリング大会を開催していたほか、4月30日までの間に社員延べ185人が、事故を知りながらゴルフなどをしていたことが分かり、幹部が陳謝したばかり。今回の宴会について同社は「私的な会合なので公表しなかった」としている。 ぐだぐだですな。つうか、黙祷していた時にはまだ生存者の救出作業して筈だよな。国会議員にとっては、もう既に残りの人間は死んだも同然、ということか。 読売新聞では、 宴会に先立ち、出席者は事故の犠牲者に黙とう。黙とう後から参加した梶原議員も「犠牲者の冥福(めいふく)を祈り、信頼回復のためにがんばって欲しい」とあいさつするなど、参加者全員が重大事故の発生を認識していた。 梶原議員は「会場で初めて多くの犠牲者が出ていることを知った。メンバーが事故現場を知っている人ばかりだったので、会ではなぜこんな事故になったのかなどについて議論した。被害者らの心情を考えると、飲酒したのは軽率だった」などと釈明している。 だそうだ。 まだ電車の中で救助を待っている人達がいたんだ。信頼回復だの事故原因を議論するなど、もっと後の話だろうが。軽率云々で済まされることじゃねえよ。現地に行けなかったとしても、酒飲みながらカラオケしながら議論するほどカルイ事故じゃねえだろが。というよりもどうせ議論したのはごく僅かな時間だろうし、社員にとってどう信頼回復するかといったら教育をやり直して運転士をさらに厳しく躾る、って程度だっただろう。 私的な会合と言うことで参加した社員達も非番だっただろうし、会合を開くことが非難されるべきコトではないけれど、安全意識だの信頼だのなんだかんだ言っても事故の当事者以外にとって今回の事故は他人事、という考え方が圧倒的だったことがわかる。あのめちゃくちゃになった自分らが運用している電車の様子をテレビなどで知っておきながら、自分らの電車を利用して下さるお客様が何十人も死んでいる現実を認識しながら飲酒できる社員の神経がどうなっているのか、いくら何でも会社の体質ってだけで世間は理解できまいよ。
by maru_hage2004
| 2005-05-08 21:00
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